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自由が丘のマンツーマン美容室 アルーアルー の店長日記

美容室アルーアルーの店長 中原幸信のつぶやき日記です

 

奥多摩三大急登で山の神様に感謝@六ッ石山・石尾根縦走路 

ゴールデンウィーク中日の平日

妻が 長男の育休明けのヘルプで鹿児島に行ったので

私は一人登山することに。


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一人の時は なるべくトレーニングになる山を選ぶのですが

今回は 奥多摩三大急登のひとつ 六ツ石山水根ルート。

 

 

あと今回のルートを選んだ理由の一つに

人気のないコース・・・というところもある。

GW中日平日とはいえ人気の山はさすがに人が多いと予想。

天気も良さそうだし 富士山が見える山はとにかく候補から外した。

 

 

・・・が 730着の奥多摩駅は予想をはるかに超えて

ここは下北?と思うくらいの人の波

いつもの平日7:30の奥多摩駅ホームは数人階段を降りるくらいなのに・・・。

 

730について 奥多摩湖に向かうバスは7:40出発。

 

いつもなら出発時間までトイレをすませるところだけど

既にバス停は行列なので 急いで後ろにつく。

 

どうにか 私がほぼ最後にバスのステップに乗れたくらい。

後の人は後発をまた待つんだろうか・・・ギリギリセーフ・・。


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バスに乗れたけど トイレが・・・。

水根コースに一番近いバス停は「水根」だけど

そこにはトイレがないので 一つ先の「奥多摩湖」で下車。

 

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水根で下車した人は一人

奥多摩湖で下車したのは45人くらい

あとは 皆どこまで乗るんだろう。

 

 

奥多摩湖にある立派なトイレですませ いざ出発。

(今回のルートは ここ以降 ゴールの奥多摩駅までトイレはありません)


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まずは 水根のバス停まで戻ります。

 

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5分ほど坂を下って水根バス停到着。

 

 

ここから道路を渡って 右に折れて登山道を目指します。


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まずは 運動前のアミノバイタル。

 

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奥多摩湖から私の後ろを男性一人・・・同じコースの様子。

 

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しばらく歩いて 登山道入り口に着いた。


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ここから登りが続くのはわかっていたので

上着など脱いで暑くなっていいように準備。

 

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その間 後ろにいた男性は先に登っていった。

 

 

830

私も 少し間隔を取りたかったので

少しゆっくり目に支度して出発。

 

 

民家のわきを登っていくのですが

丁度住人の男性が出てきて 登山者を見慣れた様子で

「おはようございます。今日は いい天気ですね 暑そうだから気をつけて」と声をかけてくれた。

 

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少し登って振り返ると奥多摩湖が眼下に。

 

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少し先に 初老の夫婦が登っていましたが

程なく追いついて 先に行かせてもらった。


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さらに歩いていると さっき後ろにいた男性に追いついて

登山のあおり歩行も嫌なので少しゆっくり目に登っていたのですが

あまり登山慣れしてなさそうなので 一気に近寄って

「お先にしつれいします」・・・と抜くことにした。

 

 

 

程なく 産土神社が見えた。


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無事下山を祈って先を行く。

 

 

道は 眺望もなくただただ登るのみ

見たような風景だ・・・・

奥多摩から鋸山に向かう時の道にそっくりだった。

 

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直登ではなく つづら折りにひたすら登っていく。


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登山というより ほんとトレーニングと思わないと

面白くもなんともない。

 

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先が明るくなってきた ピークではないことは地図で分かるが

とりあえず明るいところに出たら一息つこう。

 


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ちょっとした広場に出た。

どうやらここの光が見えていた空間らしい。

 

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ずっと登りなので こうして景色が変わるだけでも気持ちがリセットできる。

 

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さらに登っていきます。

 

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あと25分くらい登ればトウノクボ(とりあえず急登の区切り)ってところで

エネルギー補給。

 

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一番きついところでエネルギー復活を望みたい・・・・が

後でここまでまた戻ってくることになるとは露知らず・・・。

 

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エネルギー補給して ガシガシ登る。

いつもより確実に腿が張っている。

Mな私は そんな自分を追い込むようにハァハァ言いながら登る。

 

 

また先が明るくなった・・・多分あれがトウノクボ

あそこまで あそこまで・・・と思いながら足を運ぶ。

 

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アルプスの山はこんなもんじゃないよ!と自分に喝を入れながら。

 

 

 

 

どうやらトウノクボに着いたみたいだけど・・・

登りの斜面はまだ終わらない・・・。

 

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景色が開けたぶん気持ちは開放される。

 

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さらに進むと 防火帯の道にでた。


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稜線は風が気持ちいい。

 

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急登の後のこの稜線は より気持ちよく感じる。

小さい上り下りはあるけど もうどうでもよくなる。

ただただ六ツ石山の山頂を目指す。


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10:00

やっと 六ツ石山山頂が見えて

サングラスを出そうと思ってサコッシュの中を見るけど

ない・・・・・ない!ない!ない!

 

 

一瞬で ゼリー飲料出したときに落としたことを悟る・・・。

 

 

しばし放心状態・・・。

・・・どうする・・・・。


 

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ほどなく 今来た道を トレラン風な男性が登ってきたので

「すみません・・・水根から登って来られましたか?」と私

「はい」

「途中で サングラス落ちてなかったですか?」と聞くと

 

「あーーー!!ありましたよ!!

結構最初のころですよね~~~!!

あったので横に避けたんだけど あー!!やっぱり持って来たらよかった!

あ~~~!!ごめんなさい!

あーーーどうしようか一瞬迷ったんだよな~~~!!」

とこちらが恐縮するくらいいい人で

 

「あ・・・あったんですね・・・避けてくださってありがとうございます。」

山頂に着いたときは 到底今来た道を戻るなんて考えられなかったけど

景気を眺めながら パンとジュースを飲んで

少し冷静に考える。


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食べ終えて 

「やはり あるなら戻ろう」

uvex(ウベックス)の調光レンズ いつか忘れたけど誕生日プレゼント

とても気に入っていたサングラスでもある。

 

「あってもなくても また水根(バス停)まで戻って 今日はこのまま奥多摩に戻ろう」・・・と。

 

 

(逆ルートから)山頂にいた 4人(同じくらいか少し上くらい)の男性たちが

私がサングラスなくしたのを聞いていて

「戻るの?」

「戻ります!」と泣き笑顔の私。

 

 

1010

気を取り直して 今来た道を戻る。

登るときはそこまで思わなかったけど 結構急な下り。


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落としたところは見当つくので

そこまではとにかく下る・・・・下る・・・下る・・・。

 

 

結構くだりも膝にくる・・・。

 

 

 

途中56人の人に 「サングラス落ちてなかったですか?」と聞くが

「なかったな~~」「サングラス?見なかったな・・・」

「ゴミ拾いながら登ってきたんだけど サングラスは見なかったね・・・」

 

・・・・ほんとにあるの?あるとしても見つけられるの?

 

・・・と半ば諦めと不安を感じながら 急登を下る。

 

急登なので 木をまわりこんで根元を見てみる・・・。

見つからないかもな・・・・

・・・・このへんだったかな・・・・・

と少しスピードを緩めながら 木の根をまわりこみながら見てみると

 

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あった!!サングラス!!


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これは奇跡だ!!奇跡だ!!

山の神様ありがとうございます!!!

もうこのサングラス一生使うよ!!

 

・・・・と 一人で興奮し

そのまま下山する予定でしたが

時計を見て 1040 まだ行ける!と

サングラス見つけて興奮しアドレナリンが出た体とは怖いもので

今来た道をまた登り始めました。

 

 

トウノクボ手前で 先ほど山頂でお会いした4人組の方たちが下りてきた。

 

「ありました!」と私

「お~~!!それは良かった!」

「どこまで降りたの!?早くない!?」

私は ただただ笑顔

「じゃぁ お気をつけて」と別れて私はまた登る・・・登る・・・。

 

 

でも サングラスが見つかった興奮はそうそう冷めず

登っていても自然に笑顔になる。

 

 

 

・・・で本日二度目の登頂。



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今度はサングラスをつけて。

 

 

途中ですれ違った人たちは 休憩していた。


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私は 1時間ロスしたので 先を急ぐ。

まぁ急がなくても 2時くらいには駅につくだろう。

 

 

山頂までの道がずっと登りだったので

山頂からの下りは ただただ風が気持ちよくて

ザレ場だけ気をつければ 足取りは軽い。


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あらためて思うけど

本当にこの石尾根縦走路って気持ちいい稜線だ。

 

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40分ほど下ると 赤土で滑りやすいエリア。

 

ここからは景色を楽しむ道ではなくなった。

 

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長男の通った大学の敷地か・・・と少し親近感。

 

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ずっと下りも疲れてくる。

 

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朽ちた橋を渡ったけど・・・本当は側道を通るのが正解だった。

危ない危ない・・・最後は飛んだので 折れなくてよかった・・・。

 

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程なく下ると 舗装された林道に出た。


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GPSを見るとまだ先は長そうだけどずっと舗装路なのか?

それはそれでつまらない・・・と思いながら進んでいくと

 


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側道に入るような標識。


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また山道を歩くことになった。


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しばらく歩くと 羽黒三田神社のわきに出た。


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神社を出て どう見ても右の方が行きやすい道に見えたが

GPSは左を示しているので そうか?と思いながら左に行く。


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やはりGPSは正しいらしかった。

右に行くとどこに行ったのか少し気になったけど・・・。


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あとは 急な神社の階段を下って 坂を降りると駅前につながる町に出た。

 

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1340奥多摩駅到着


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駅前の公衆トイレで 靴も洗えて


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お腹もすいたので そばでも食べようかと思ったら

開いてそうになく

そういえば駅の上にカフェがったなと思って見てみると

なんと飲みたかった奥多摩のクラフトビールが!


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速攻 階段を上がって クラフトビールとカツカレーで大満足。

 

 

今回の山行は 不思議な偶然が3つあった。

 

   急登を登る時 右膝に違和感を感じて このまま痛くなるのかな・・・と思ったとき 上る途中に小さな祠があって いつものように「無事下山できますように」と拝んでその横を通って木に触った瞬間 「ん??!!」

気のせいか・・・膝の違和感がなくなって

・・・気のせいだろうな 510分歩くとまた痛くなるか・・・と思ったけどその後ひざは大丈夫だった。

 

   落としたサングラスを見つけた

 

➂奥多摩のクラフトビールを飲みたかったけど お店VERTERE(バテレ)は

 土日しか営業してない様子であきらめていたけど 駅上のカフェで飲めた

 

・・・というかんじ・・・。

 

まぁそんなことか・・・と言われればそんなことなのですが

私は どうも今回の山行は 山の神様のおかげな気がして

感謝しきり。

 

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ただ 急登の往復はさすがに足にきて

久しぶりに34日 腿がひどく筋肉痛・・・。

 

 

まだまだだなと思い知らされた山行でもありました。

 

 

 

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Category: 山歩き

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そばと新緑と高水三山@高水山、岩茸石山、惣岳山 

4月の半ば 高水三山登山をしました。



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多摩川渓谷の北側に並んだ三山

高水山(759m)、岩茸石山(793m)、惣岳山(756m

併せて「高水三山」と呼び 今回これを縦走します。

奥多摩登山の入門コースです。

 

軍畑駅からスタートし三山経由し御嶽駅ゴール

ゴールは昼頃を予定し そばでも食べて帰る予定。

 

 

いつもの朝520 最寄駅からスタート

青梅線へ乗り継ぎます。


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700軍畑到着。

私たち含めて4人降りたのかな。

皆登山客。


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トイレをすませ 支度をして出発。

(男女とも トイレに荷物をかけるフックがなくて大変でした)

 

トイレの外では 鶯が鳴いていました。


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登山口まで 舗装路を歩きます。


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朝の気温は肌寒いくらいでした。


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とはいえこの時期の紫外線は怖いので

妻はBUFFとサングラスで紫外線対策。

 

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川の水もとてもきれいでした。


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だんだん温かくなると ハチの被害も増えるので

スプレーを持参。

(よく熊・・・って言われますが 登山被害の1位はスズメバチ)


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案内も丁寧なので 迷うこともありません。


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登山口に向かいう分岐を入ったところのお寺にトイレがありました。

(一見 小さい倉庫に見えますが)


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ここから当分はトイレがないとのこと。

とても親切でありがたい。トイレもとてもきれいでした。

 


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少し登ると登山口があります。

 


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800 登山スタート。

 

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まずは高水山目指して登ります。

 

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途中年配のご夫婦とすれ違いました。

(このご夫婦とはこの後何度か交差しますが 後半奥様がしんどそうでした)


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高水三山のコースには こういう看板が1~9まで立っていて

高水山からだと 9からスタートします。

・・・先はまだまだ・・・。


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いきなり登り続きで 妻少しお疲れ。


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急がず 休憩しながらゆっくり登っていきます。

 

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体も温まってきて 上着をだんだん脱いでいき

Tシャツ一枚。

 

木々の風が気持ちイイ。



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9合目の石標。もう少しです。

 

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900 常福院の階段下まで到着。

 

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・・・大きな杉の木・・・・。




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常福院を参って 裏にトイレがあるので休憩。



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そこから少し登ると

930 高水山登頂。


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山頂は特に眺望もないので

次の岩茸石山を目指します。


 

 


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小腹減ったので栄養補給。


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下って・・・登ります。


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1000 岩茸石山登頂。


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ここは眺望が開けて 数人の登山客も休憩していました。

 

ここでパンとゼリー飲料で栄養補給と少し休憩。


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15分ほど休んで最後の惣岳山を目指します。

 

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ハイキングの標識もあと半分。


 

それにしても 稜線の風と森林浴が気持ちよかった。

 

 

惣岳山まであと1.1km

新緑もきれいでした。


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30分ほど歩くと 景色が広がりました。

風が気持ちよかった。

 

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惣岳山までの最後の登り。

岩場で楽しかった。


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岩場超えると程なく山頂。

 

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1100惣岳山登頂。


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ここも眺望はありませんが 

青渭(あおい)神社といわれる神社の奥ノ院があるので参拝。


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10分ほど休憩して下山開始。


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ハイキングコースの標識も残り少し。

 

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最後登り返しもあり

思っていたより御嶽駅まで距離がありましたが

 

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鉄塔が見えるとあと少し。

 

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1230 ゴール!無事下山。


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お腹もすいて ゴール近くにある

かやぶき屋根で有名な玉川屋に行ったのですが

すでに人が並んで30分待ち。

 

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少し考えて もう一軒蕎麦屋が

駅の先にあったのでそちらに行ってみることに。

 

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そちらはすぐには入れたけど コースのみとのこと。

こちらも少しゆっくりしたいし 他を回るのも面倒なので

こちらのお店にすることに。

 

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それが大正解。


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料理もどれもとても丁寧に作られていて美味しい。

 

疲れた体にいろいろと滲みました。

 

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なかでもなかなか買えない亀口酒というのをいただいたのですが

いや 日本酒も良いものですね。


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店主の方も色々と説明してくれて

美味しすぎて 肝心のそばは撮っていません・・・・。

 

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まぁそれくらいどれも美味しかった。


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電車の時間を見てお店を出たのですが

帰りはほろ酔いでいい気分で電車に揺られて帰りました。

 

 

良い登山でした。

 



 

 

Category: 山歩き

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フレンチのような中国料理 また行きたい!また食べたい!@中目黒 胡桃茶屋 

4月半ば 中目黒の胡桃茶屋に初めてランチに行きました。



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このお店は以前から行きたかったお店。


知ったきっかけは インスタ


二人ともキャンプ写真の投稿でお互いフォロー

キャンプ画像以外のお店の料理がおいしそうで お仕事も丁寧そう。


いつか行こうと思っていたのですが

今回 夫婦の記念日に近いので予約してお邪魔しました。

 

 

場所は中目黒の駅から徒歩10分弱

246に向かって歩き 山手通りから左に折れ少し入ったところ

地下にあるお店で ご夫婦で営んでいます。

通りがかり・・・では見つからない。

 

<胡桃茶屋のホームページはこちら>


 


お店は既に私たちのテーブル以外は満席でした。

(途中何人か常連風な方たちが満席で断られていました)



 

今回は フカヒレのあんかけご飯付ランチコース(要予約)

をお願いしました。

 


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料理は どれもこれも美味しかった。



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角煮もトロっとろで。



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フカヒレご飯は 今までそれほど多く食べてはいませんが

一番上品で優しい味でした。


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「次いつく来る?」って話ながら食べるくらい

二人とも大満足。

 


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終盤 奥様が料理を持ってこられた時

「インスタで・・・」とお話したら

あとでオーナーシェフの河野さんが来られ

「美容師さんの?!」

 

 

・・・で 「お近づきのしるしに」と手作りのラー油をいただき

これも早速 家で餃子につけて食べたのですが


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最高に美味しかった。



お会計の時 また少しキャンプ話して帰りました。



それにしてもこのコロナ渦の3年

飲食業この中目黒という激戦区で相当大変だったのではと思いますが

さすがこういう丁寧な仕事で 美味いものを食べさせてくれるお店は

生き残れるんだな・・・とあらためて感じました。



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いままで SNSを通して人にお会いするのは初めてですが

こういうのも 新しい形のご縁なのかな・・・と思ったりします。

 

 

いやぁ~~~~!それにしても美味しかった!

また食べたい!

 

 

Category: キャンプ

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大学始まる前に親子キャンプ@西湖湖畔キャンプ場 

次男の大学が始まる前にどこか行きたいかと聞くと

水辺のキャンプというので

西湖湖畔キャンプ場に行きました


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私は何度か ソロキャンでお世話になったことがありますが

妻と息子は初めて。

 

 

マックスバリュ富士河口湖店で買い物をすませ

10時前にキャンプ場到着



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キャンプサイトは フリーで予約は不要 

平日は900からチェックインできますが

10:30チェックアウトなので 10時くらいの方が

前日の客が撤収して場所が空きやすい。

 

 

場内は 思ったよりキャンパー少なめ

ほとんどが撤収している様子で 場所は選び放題の様子

 

 

撤収するのを待って 気に入った場所へ。


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早速設営。


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(お約束の石投げ)



今回は タープをリビングにして

夫婦と息子で別居スタイル

 

 

タープと夫婦のテントを設営した段階で

息子は疲れて座り込み 一点を見つめて動かない・・・。


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燃料切れ・・・です。


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息子のテントはあとで設営するとして

まず食べることに。

 

 

炭がつくまで とりあえずいつものジョンソンビルを焼きます。

 

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私達は乾杯。


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炭もついたので ピザ焼く


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ソーセージとピザで落ち着いたらしく

 

 

息子がもってきたじゃがりこを焼き始めました


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何気にこれが美味かった。




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一息ついて息子用のテントを一緒に設営しました。


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設営後そのまま息子はそこに寝てしまい

・・・結局 夕方までそのままでした。

 

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妻は 夕飯のポトフの仕込みをして


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やはりしばしお休み。


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息子は 夕方に起きボールを蹴っていました。


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・・・とても今年から大学生になるとは思えない行動・・・。

 

 

 

「波の音聞きながら寝て気持ちよかったろ」と聞くと

「うん‥・癒された」・・・だそう。

 



 

湖畔キャンプ場のトイレは 受付棟反対の奥にあります。

以前は冷たい便座でしたが暖かい便座に変わっていて

さらに洗い場もお湯が出るところができていました。

これはとてもありがたい。

 

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日が暮れると早いので そろそろ夕食の準備



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ご飯もメスティンで炊いておきます。

 

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夕食は肉祭り


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まずは焼肉から 野菜焼きつつ

タンから入ってカルビへ

並行して海老も焼いて

(このへん忙しくて写真撮っていません)


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焼係は私

 

 

ポトフもイイ感じ


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焼肉終盤に 豚丼投入


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その後はステーキ!

 

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前半ビールで 後半はマックスバリュ富士河口湖店でしか見かけない

甲州生スパークリングワイン

 

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お腹も満たして

まったりタイム


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3人で洗い物やら歯磨きやら。

(お湯が出るのは 本当にありがたい)

 

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入り口の桜も満開で満月に照らされてきれいでした。

 

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テントに戻り それぞれ就寝。

 



翌朝も雲は多いけど晴れ。


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朝食の準備。


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息子は 「夢で見た」というホットサンドを作ってくれました。


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受付で売っていたドリップコーヒー淹れて


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美味しくいただきました。


 

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食後 少しゆっくりして

妻と息子が洗い物など行ってるうちに 撤収準備

 

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天気がいいので 朝露の結露もすっかり取れて

乾かせて帰るのは何よりうれしい

(湖畔キャンプは下が土じゃなく砂利なので汚れなくて好き)

 

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チェックアウト1030少し過ぎましたが

無事撤収完了

(この日撤収組の最終でした・・・)

 

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帰りに 道の駅なるさわによって買い物して帰路へ。

 


その日の夜は 道の駅で買った ほうとうスパークリング日本酒

なかなか美味かった。

 

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次 息子とのキャンプはいつになるかわかりませんが

いつも風が強い湖畔で 比較的風も少なく穏やかに過ごせて

天気も良くいいキャンプでした。

 



 

 

Category: キャンプ

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一年ぶりの泊りキャンプで花見@森のまきばオートキャンプ場 

4月のはじめ

千葉の森のまきばオートキャンプ場へ花見キャンプに行きました。



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次男は 友達と京都旅行ということで

最近登山ばかり・・・夫婦で1年ぶりの泊りキャンプ。

 


このキャンプ場利用は2回目


前回はソロで小雨模様だったのですが

コロナの始まりの頃で客もいなくて 思いがけず桜が満開

また桜の季節に来ようと思っていました。

 



今回は 場所取りをしなくて済むよう

フリーサイトではなく電源区画サイトで予約しました。

 

 

予約日と桜の開花 

早めに開花した東京より場所的に少し遅れるだろうという読みは丁度良かった

 

 

 

予報は晴れのはずが 当日の朝起きると雨音・・・

 

うそ・・・・自称・・・晴れ夫婦・・・なのですが・・・。

 

 

大雨にはならないだろう・・・シトシト雨の花見も良いものだ

と思いながら途中で延長電源コードを店から持って帰るのを忘れたので

店に寄ってからアクアラインを目指しました。

(結局 コードはキャンプ場が無料で貸してくれて要らなかった・・・)

 

 

 

天気のせいか少し寒かった

 

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アクアラインで千葉に渡ると雨が止んで

キャンプ場近くに来ると天気は曇り・・・になっていました。

 


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キャンプ場の受付 並んでいました。


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えっ・・・やはり場所押さえておいて良かった・・・と思ったのですが

場内に入るとそれほど混んではいなかったです。

(・・・丁度他の人と時間が重なったようです)

 

 

 

電源サイトはいくつかあるのですが 

その指定はなくどこでも好きなところで良くて早い者順。


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ひと区画は広い。


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ひと通り周って 場所決めました。

 

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場内の桜は 見事に満開でした。

 

 

 

キャンプはめっきり行かなくなりましたが

去年買っていた おニューのテントやっと使います。


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電気毛布用の電源コードもテント内に引いておきます。

 

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お腹もすいたので 設営する間に

炭に火をつけておきます


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その間 妻は晩飯のラタトゥイユの支度


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炭に火がまわったので 昼飯のピザを焼きます。


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ピザ焼く間に いつものジョンソンビルも焼きます



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いい感じに焼けて


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やっと落ち着けて乾杯


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この最初の一杯は いつもホントに美味い!

 


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ピザをペロッと食べたので 冷凍のお好み焼きも焼きます。



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見栄えはよくないけど これが美味かった!

ピザとお好み焼きのコンビ 良いかも!

 

 

炭は暖かい!遠赤外線ってすごいですよね。

 

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お腹も落ち着いたのでコーヒーでも入れます


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チョコ入りマシュマロも焼いたりして

べたなキャンプ気分も良いものです。


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洗い物して 場内散歩

 

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元牧場で歩き甲斐があります。


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すっかり天気も晴れて

桜を見ながらの散歩は気持ちいい

鶯も鳴いていました。



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あまりじろじろ見れませんが

他のキャンパーのテントやコーディネイトを見るのも楽しい。

 


 

散歩のあとは読書タイム

 

炭とストーブで 大分暖かい。


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日も傾いてきたので 夕飯の準備。


キャンプの夕方好き


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晩飯は アヒージョとパンとチーズとワイン


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海老焼いて


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ストーブで煮込んだラタトゥイユも温まる。


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最後はステーキと・・・

スパークリングワイン?(それ先だろって声も・・・)


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気持ち良くなって お腹も満足。

洗い物して就寝

 



 

翌朝 朝日がきれいでした。


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朝飯は ラタトゥイユにレトルトカレーを入れてハヤシカレー風うどん


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これは以前キャンプでやはりラタトゥイユ作った翌朝に

あるもので偶然作ったら めちゃ美味かったので

今回は 最初からそれねらいでラタトゥイユにしました。

 

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桜を見ながらの朝飯は最高でした。


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今年は 今回だけじゃなく桜いっぱい見た気がします。

 

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食べ終わって 10時くらいに撤収完了

帰る日は暑かった。

 

「今日のキャンプは暑くて大変かも 曇りの昨日で良かったね」

と結果オーライ。

 

 

帰りにまずは 最寄りの「道の駅木更津 うまくたの里」へ。


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なかなか賑やかな道の駅で 買い物して

ピーナッツソフトクリーム食べて帰路に。

 


昼飯は 海ほたるで・・・と思ったら

反対車線が 大渋滞!!!

入れないのか・・・・と思ったら

誘導員から「こちらからは大丈夫ですよ」とすんなり入れて

何年ぶり?の海ほたる。


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天ぷらそばに天丼 ボリューム満点 美味しくいただきました。


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久しぶりのキャンプ

登山もいいけど やはりたまにキャンプも楽しい。

 

 

 

京都から帰ってきた息子のお土産はカール。


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東京ではもう買えないし・・・私がカール好きと知ってのこと

安く上げた割には ツボ押さえた土産でした・・・。

 

 



 

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