「あん」を観ました
先週 以前から観たかった「あん」という映画を観ました。
本当はもう少し泣ける映画かと思っていたのですが
私は 悪い意味ではなくあまり泣けませんでした。
ストーリーのバックにはハンセン病というテーマも大きくあるのですが
「あなたはどれだけ自由ですか?どれだけ人生を謳歌していますか?」
という問いかけをされているようで
自分の今までや 今を考えました。
今まで 「自由だ~~っ!」なんて感じるのは
戦争映画を見たあとや中間・期末試験の終わったあとくらいなもので
本当に日々自由を感じているのだろうか。
でも そう考えないでいいことが 一番の自由だとも感じるし
ある程度の抑圧のもとに自由が存在するようにも思います。
まぁ なんとなく しようかすまいかと悩んでいるときは
背中を押してくれるような映画だと感じました。
映画を見たあと これまた以前から一度食べてみたかった
星乃珈琲のスフレを食べに行きました。
感想としては 私は期待していたものとは少し違いましたが
流石にコーヒーは美味しかったです。
それにしても食べ物のことを考えている時が一番
自由を感じるかな・・・。
本当はもう少し泣ける映画かと思っていたのですが
私は 悪い意味ではなくあまり泣けませんでした。
ストーリーのバックにはハンセン病というテーマも大きくあるのですが
「あなたはどれだけ自由ですか?どれだけ人生を謳歌していますか?」
という問いかけをされているようで
自分の今までや 今を考えました。
今まで 「自由だ~~っ!」なんて感じるのは
戦争映画を見たあとや中間・期末試験の終わったあとくらいなもので
本当に日々自由を感じているのだろうか。
でも そう考えないでいいことが 一番の自由だとも感じるし
ある程度の抑圧のもとに自由が存在するようにも思います。
まぁ なんとなく しようかすまいかと悩んでいるときは
背中を押してくれるような映画だと感じました。
映画を見たあと これまた以前から一度食べてみたかった
星乃珈琲のスフレを食べに行きました。
感想としては 私は期待していたものとは少し違いましたが
流石にコーヒーは美味しかったです。
それにしても食べ物のことを考えている時が一番
自由を感じるかな・・・。
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Category: 2015年8月
2015年の帰省
あっという間の夏休みでした。
でも 祖母の初盆もあり
またいろいろと墓参りも出来たので
どこに行くより気持ちが落ち着いたというか
自己満足かもしれませんが癒されたように感じます。
何より 今後こうして家族四人で出かけることも少ないのかもと思いましたし
母や 妹 甥 姪とも一緒に過ごせた時間は宝です。
私の父の実家 岩国の錦帯橋を下の子にも見せたくて
暑い中 皆で観光しました。
私がどうしても食べたくて 岩国駅前の寿栄広(すえひろ)でラーメンを食べ
帰りにボーリングもしました。
寿栄広という店は 私の父が 学生の頃から友達と学校の帰りに
食べていたらしく ラーメン店なのに ご飯物のメニューが
むすびかお稲荷という 他のラーメン店では考えられないお店なのですが
これがなかなか 他にない味でたまに無性に食べたくなるのです。
妻の実家に帰る日も サンフレッチェVSアントラーズという
好カードをあいにくの雨の中エディオンスタジアムに観戦。
19:00キックオフの試合を見てからの移動で
妻の実家についたのが25:00という迷惑をかけたのですが
これも もうないかもという良い思い出になりました。

帰省した翌日の朝 ジョギングをしたのですが
卒業した小学校や 中学校を見て走り
何より ふと私が6歳まで住んでいた家に
「もうないだろうな・・・」と思っていくとそこには
時間が止まったような古い家が一軒だけ残っていたのです。
もうゆうに50年は経っている建物。
その家は 今ではまずないような創りで 玄関は木の開き戸
外に風呂の火をくべる釜があるのですが
そんな家に住む人も 今時当然いないようで空家。
後から母に聞くと 大家さんのお婆ちゃんが亡くなってから
そのままにしているのだろうとのこと。
母も「まだあった!?あの家」とびっくりしていました。
4歳下の妹にその事を話すと 「うちは小さいからあの家の記憶はない」と。
とうぶん家の前に佇んでいたのですが(傍から見ると変な人だったですね・・・)
家の中から 小さな私と妹 母や父が出てきそうで
そういえば家の前には 父のコンテッサーがとまっていて
車で出勤する父に 「お土産買ってきてね~!」という自分と
笑いながら「何がええか?」と聞く父の記憶が
なぜか急に蘇ってきました。
車の止まっていたところに なぜか青々と大きくなっている
紫陽花があり
古びた家に妙に生き生きと
それがどうにも 過去と今のオーバーラップが
変な感覚でした。
また帰省した時も 行ってみようかな。
その時まだ あるかどうかはわかりませんが・・・。
でも 祖母の初盆もあり
またいろいろと墓参りも出来たので
どこに行くより気持ちが落ち着いたというか
自己満足かもしれませんが癒されたように感じます。
何より 今後こうして家族四人で出かけることも少ないのかもと思いましたし
母や 妹 甥 姪とも一緒に過ごせた時間は宝です。
私の父の実家 岩国の錦帯橋を下の子にも見せたくて
暑い中 皆で観光しました。
私がどうしても食べたくて 岩国駅前の寿栄広(すえひろ)でラーメンを食べ
帰りにボーリングもしました。
寿栄広という店は 私の父が 学生の頃から友達と学校の帰りに
食べていたらしく ラーメン店なのに ご飯物のメニューが
むすびかお稲荷という 他のラーメン店では考えられないお店なのですが
これがなかなか 他にない味でたまに無性に食べたくなるのです。
妻の実家に帰る日も サンフレッチェVSアントラーズという
好カードをあいにくの雨の中エディオンスタジアムに観戦。
19:00キックオフの試合を見てからの移動で
妻の実家についたのが25:00という迷惑をかけたのですが
これも もうないかもという良い思い出になりました。

帰省した翌日の朝 ジョギングをしたのですが
卒業した小学校や 中学校を見て走り
何より ふと私が6歳まで住んでいた家に
「もうないだろうな・・・」と思っていくとそこには
時間が止まったような古い家が一軒だけ残っていたのです。
もうゆうに50年は経っている建物。
その家は 今ではまずないような創りで 玄関は木の開き戸
外に風呂の火をくべる釜があるのですが
そんな家に住む人も 今時当然いないようで空家。
後から母に聞くと 大家さんのお婆ちゃんが亡くなってから
そのままにしているのだろうとのこと。
母も「まだあった!?あの家」とびっくりしていました。
4歳下の妹にその事を話すと 「うちは小さいからあの家の記憶はない」と。
とうぶん家の前に佇んでいたのですが(傍から見ると変な人だったですね・・・)
家の中から 小さな私と妹 母や父が出てきそうで
そういえば家の前には 父のコンテッサーがとまっていて
車で出勤する父に 「お土産買ってきてね~!」という自分と
笑いながら「何がええか?」と聞く父の記憶が
なぜか急に蘇ってきました。
車の止まっていたところに なぜか青々と大きくなっている
紫陽花があり
古びた家に妙に生き生きと
それがどうにも 過去と今のオーバーラップが
変な感覚でした。
また帰省した時も 行ってみようかな。
その時まだ あるかどうかはわかりませんが・・・。
Category: 2015年8月
明日から夏休みいただきます
「あと一日で お休みですね」というお客様の言葉で
そうか・・・とあらためて思う今日この頃。
ここ数週間は 曜日の感覚さえなく
いったい何時間店にいるんだろうと思うほど家に帰って食べて寝るだけの日々。
できるだけご予約の対応をさせていただきましたが
どうしても対応しきれずお断りしたお客様も多く
大変申し訳なく またせっかくお問い合わせいただいたのにお断りすることは
それはそれでストレスのかかることでもあるわけです。
ともあれ 明日からお休みをいただきます。
去年は お店の改装もあり夏休みをいただかなかったのですが
今年は 珍しく家族四人で帰省します。
あわただしく過ぎる日々でしょうけど 休みを楽しみたいと思います。
休み前に いつもお願いしている本屋さんに頼んでいた本がやっと届きました。
「火花」・・・・ではありません。
小野不由美さんの「鬼談百景」と「残穢」

「残穢」が映画化されるという記事でこの本を知りました。
主役の竹内結子さんが 怖くて最後まで読めなかったという記事を読んで
夏だし少し怖いものでも・・・と購入しようと思ったのですが
「残穢」のことを見てみると 「残穢」を読むなら先に「鬼談百景」を
読んだ方がいいらしく それも本屋さんにたのんだのですが
これがなかなかなくて届かなかったわけです。
ホラーは 「リング」「らせん」以来 久しぶり。
買って読んでない本も多数あり
夏が終わるまでに読めるかどうだか・・・
とりあえず 帰省する新幹線の中で涼むとしましょう。
(新幹線の中は十分冷えてますけど・・・)
話は全く変わりますが
先日 やっと自由が丘で今行列必至のチーズタルトを買いました。

妻と「ここが噂のタルト屋だよ」店前を歩くと なんと並んでいる人が数人
最近はそうでもないのか たまたまタイミングが良かったのか
「買っていく?」ということで購入。
チーズケーキ好きな私が食べた感想。
思っていたより中がふわっと柔らかいのですが
外側はタルト生地でしっかりして 甘すぎずさっぱりした味で◎
一時間並んでまで・・・というのが本音ですが
普通に買えるのならまた食べたいと思いました。
自由が丘に限らず バッと火がついてサ~~ッと消えてしまうお店が多いのですが
息の長いお店が多くあってほしいです。
アルーアルーもお陰様でこの夏で15年。
これからも細く長く続けられるようこの休みでチャージしてまいります。
お休みでご迷惑をおかけしますが 何卒よろしくお願い致します。
そうか・・・とあらためて思う今日この頃。
ここ数週間は 曜日の感覚さえなく
いったい何時間店にいるんだろうと思うほど家に帰って食べて寝るだけの日々。
できるだけご予約の対応をさせていただきましたが
どうしても対応しきれずお断りしたお客様も多く
大変申し訳なく またせっかくお問い合わせいただいたのにお断りすることは
それはそれでストレスのかかることでもあるわけです。
ともあれ 明日からお休みをいただきます。
去年は お店の改装もあり夏休みをいただかなかったのですが
今年は 珍しく家族四人で帰省します。
あわただしく過ぎる日々でしょうけど 休みを楽しみたいと思います。
休み前に いつもお願いしている本屋さんに頼んでいた本がやっと届きました。
「火花」・・・・ではありません。
小野不由美さんの「鬼談百景」と「残穢」

「残穢」が映画化されるという記事でこの本を知りました。
主役の竹内結子さんが 怖くて最後まで読めなかったという記事を読んで
夏だし少し怖いものでも・・・と購入しようと思ったのですが
「残穢」のことを見てみると 「残穢」を読むなら先に「鬼談百景」を
読んだ方がいいらしく それも本屋さんにたのんだのですが
これがなかなかなくて届かなかったわけです。
ホラーは 「リング」「らせん」以来 久しぶり。
買って読んでない本も多数あり
夏が終わるまでに読めるかどうだか・・・
とりあえず 帰省する新幹線の中で涼むとしましょう。
(新幹線の中は十分冷えてますけど・・・)
話は全く変わりますが
先日 やっと自由が丘で今行列必至のチーズタルトを買いました。

妻と「ここが噂のタルト屋だよ」店前を歩くと なんと並んでいる人が数人
最近はそうでもないのか たまたまタイミングが良かったのか
「買っていく?」ということで購入。
チーズケーキ好きな私が食べた感想。
思っていたより中がふわっと柔らかいのですが
外側はタルト生地でしっかりして 甘すぎずさっぱりした味で◎
一時間並んでまで・・・というのが本音ですが
普通に買えるのならまた食べたいと思いました。
自由が丘に限らず バッと火がついてサ~~ッと消えてしまうお店が多いのですが
息の長いお店が多くあってほしいです。
アルーアルーもお陰様でこの夏で15年。
これからも細く長く続けられるようこの休みでチャージしてまいります。
お休みでご迷惑をおかけしますが 何卒よろしくお願い致します。
Category: 2015年8月
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