fc2ブログ
11 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 01

自由が丘のマンツーマン美容室 アルーアルー の店長日記

美容室アルーアルーの店長 中原幸信のつぶやき日記です

 

大晦日 2023年はもっといろんな景色を楽しみたい! 

今日は大晦日 

 

近くの市場に買い物。

いつもこの市場での買い物は好きですが

大晦日の雰囲気は大好きです。

 


2212301 (4)


 

でも 今年は少し人も少ないように感じます。

今年は3年ぶりの帰省・・・という人も多いのかもしれません。

 

 

29日くらいから自転車で通勤していても

車の交通量もめっきり少なかった。

こういう時の東京の空気は少しきれいな気がします。

 

 


 

今年は 秋から登山を始めました。

 

 

まだまだ近場の山しか登っていませんが

来年はもっといろんな山に登ってみたい。

山小屋テント泊登山もしてみたい。

 


2212301 (3)


 

高水三山・雲取山・鍋割山・金峰山・大菩薩嶺・鋸山~御岳山縦走・塔ノ岳・筑波山・・・

時間があれば 北アルプス・南アルプスも・・・

あと登山じゃないけど 伊豆のロングトレイルもしてみたい。

 

 

 

それにしても まさか自分が山に・・・

登山にハマるとは思ってもいませんでした。

 

 

何より今年ほど土の上を歩いたことはない

今までほとんどアスファルトの舗装された道しか歩いていなかったことを

改めて認識

どれほど 土の上の歩行が人にとって大切な事か実感しました。

 

 

 

三頭山でセラピーロードというのがありました。

やはりそれだけ肉体的にだけじゃなく 

足の裏から精神的に影響することが多いということなのでしょう。

 

 

来年も 心・体ともに健康な1年であるように努めたいと思います。


どうぞ皆さんも良い年をお迎えください。




 



スポンサーサイト



Category: 山歩き

tb 0 : cm 0   

三頭山からの神々しい富士山! 

12月のはじめ 三頭山登山をしました。

 


2212261 (26)



Wikipediaでは

三頭山(みとうさん)は、東京都と山梨県にまたがる標高1,531mの山

日本三百名山、山梨百名山の一つに選定されているらしく

古くは山の神々が集まる場所で鹿妻山と呼ばれていた。

 

3つの頂上があるので三頭山と言い

西峰1,527m)・中央峰1,531m)・東峰1,528m

奥多摩三山の最高峰で 多摩川最大の支流、秋川の源頭の山でもあるとのこと。

 

 

予定よりだいぶ遅れて

東京都唯一の村 檜原村にある「都民の森」駐車場に。


 2212265 (2)

 


1030登山開始予定でしたが 

1149・・・とりあえず 飲み物買い足して 一時間以上遅れて登山開始。



2212265 (3)



2212265 (4)




先ずは森林館を目指します。


2212265 (1)


 


何気にいきなり傾斜のある坂を上ります。


 2212262 (2)

 


2212261 (10)




ここから1km 20分セラピーロードを歩きます。

ウッドチップが敷かれた森林セラピーロードを歩くことで、

ストレスを減らすなどのリラックス効果や、血圧を下げる、

脳の働きを鎮静化させるといったデータが実証されているそうです。


 2212262 (3)

 

 

本当に足に優しく 気持ちよく歩きました。



 2212261 (12)

 



滝見橋に到着。

セラピーロードはここで終了。


 2212262 (4)

 



橋の真ん中で三頭大滝観賞。

 

2212261 (13)


橋の上は少し凍っていて滑りやすい状態でした。

 


滝を見た後 登山道に戻って登っていきます。


2212262 (5)



まずは 沢沿いを上ります

 

2212262 (6)



道は穏やかな登り 沢沿いなので空気は冷たい。

 

 2212261 (17)

 


2212261 (16)



春から初夏 苔むす時期は綺麗だろうなと思います。


2212261 (14)



2212261 (15)



2212261 (18)


説明があったように途中から水流が途切れ。


水たまりも凍っていました。

 

 2212262 (7)

 



更に登ると うっすら雪。


 2212262 (8)

 


前日都心は雨だったので この辺は雪だったんだ・・・。

 

 2212261 (19)




更に登ると 霜柱

水も凍ってつららになっているところも。

 

2212262 (9)





どうにかムシカリ峠までやってきました。

 

ここまでくればあと一息。

 

妻は少しお疲れ・・・・ベンチもあったので小休止。

 

 2212262 (10)

 


ここからは尾根道かな・・・富士山も木々の間から見えました。


 2212261 (20)

 


あと少し!最後の坂を上って


 2212262 (11)

 



西峰登頂!

 

 2212261 (22)

 


妻は 山頂標識に目がいき気づいてなかったのですが 

私が 「後ろ向いてみて」と言うと

「ゔぁ~~~~~~~っ!!!!!」

 

 2212261 (21)


富士山っ!!!

 

2212261 (25)


なんだかサプライズ仕掛けたようで いい反応ありがとう。

 

 

 

それにしても この日の富士山は神々しく

来年はいろいろあるので 早々に拝みました。


 2212261 (23)

 

 


山頂は 雪がうっすら積もっていました。

 

2212261 (24)

 


充分富士山堪能して 昼食場所に思っていた展望台へ向かいます。

 

2212261 (27)



 2212262 (12)

 

 

テーブルに雪・・・展望台はどうだろ・・・。

 

 2212261 (28)

 


中央峰・東峰を通過して

 

 2212262 (13)



 

展望台到着。


2212261 (29)


 

2212261 (30)


展望台もやはり雪


気温4


 2212262 (14)

 



昼飯は持ってきたおむすびとカレーうどんを調理。

 

 

カレーうどんは テラスで作って

屋根があるところが風よけになり寒さが少ししのげるので

そこで食べることに。


2212262 (15)

 


お湯が沸くまで おむすび食べて

湯が沸いたら 

家から用意してきたカレーうどんの具を入れ煮込みます。


2212261 (33)


 

2212261 (34)

 

寒いので 妻は防水スカートで防寒

 

 2212261 (35)



キャンプ用に買った 折りたためるお玉が便利。


 2212262 (1)

 

 


美味しくできました。


 2212263 (2)

 


やはり寒いときのカレーうどんは滲みる~~!

美味かった!

 

2212261 (36)


結局私たちが 展望台にいた時 誰も来ませんでした。

 

 

日が少し傾いてきて気温も下がってきた。

 

 

急いで片付けて下山。

 

 

あとはひたすら下ります。


 2212263 (3)

 



今日最後の富士山。


 2212261 (37)

 


下山も穏やかで比較的歩きやすかった。


 2212263 (4)

 

 

途中の見晴らし小屋を通過


2212261 (1)


ここの方が屋根があるので暑い時期 寒い時期の休憩場所にはいいかも。

 



鞘口峠(さいぐちとうげ)までは 森林帯をつづら折りに下ります。

 

 2212261 (4)

 


2212261 (2)



2212261 (3)




森林館やバス停の標識が見えてあと少し


 2212263 (5)

 

 

途中工事の場所があり迂回。

 

2212263 (6)


新しい道を造っているようでした。



 2212261 (5)

 



森林館到着。

二人ともトイレに急ぎます。

 

 2212261 (6)

 

 

トイレ横に足洗い場がありました。

 

 2212261 (7)

 

 


あとはトンネル通ってゴール!


2212263 (7)




2212264.jpg



なんとか 日が暮れるまでには下山できましたが

やはりこの時期特に3時には下山終了するようにしよう。

 


2212263 (1)

 


車のガソリンが危うかったので 

売店の人に近くのガソリンスタンドを聞いたのですが

とても親切丁寧に教えてもらいました。

 

今度から山に来るときは ガソリンも十分に入れておこう。

 

 

三頭山登山とても楽しかったです。

苔や紅葉の時期も来てみたいし

「数馬の湯」という温泉も帰りに寄ってみたい。

いつか奥多摩湖からの縦走もしてみたい。




Category: 山歩き

tb 0 : cm 0   

『未来へつなごう!ふるさとの水土里子ども絵画展2022』を見に行きました@東京都美術館 

広島の姪っ子の子どもが 公募展で入選に選ばれ

東京都美術館に展示されているというので

午前中ボルダリングして 午後から観に行くことに。



 2212201 (3)

 


東京都美術館・・・というか上野に行くのは久しぶり。

 

 

上野公園内は 修学旅行生とか人が多かった。


2212201 (5)

 



美術館で すぐ公募展の展示室がわかりました。

 

 2212201 (6)


 

岡本太郎展をしていて 多くはそちらに行く人なのか


展示室にほとんど人はいませんでした。


2212201 (7)


 

なので 結構な数の展示でしたが

ゆっくり見ることができました。

 


2212201 (8)




子どもの絵は楽しい



姪の子の絵も見つかりました


2212201 (9)


元気があって構図も面白かった。才能かな?



 

妙に上手い絵もありますが

「習ってるのかね・・・?」とか

「ほんとに自分で書いたんだろうかね?」とか

言いながら楽しく見せてもらいました。

 



 

私が印象に残った特選はこの絵

 

 2212201 (10)


配色がよくて色がとてもきれいでした。




入選はこの2作品


2212201 (1)


 

2212201 (2)

 



岡本太郎展もとても興味がありますが

私は この展示見れてよかったです。

 

 


帰りに せっかく上野まで来たので 「うさぎや」でどら焼き買って

1個はその場で温かいのを食べました。

 

2212201 (4)



やっぱりどら焼きはここが一番美味いな~~~!


なんだか 幸せ~~~!な気持ちになった一日でした。


 




 

Category: 日記

tb 0 : cm 0   

ボルダリングはじめました! 

11月からボルダリングをはじめました。




2212181 (6)

 

 


とりあえず体験でやってみて面白ければ続けようかというスタンスでした。

 

 


ネットで近所のボルダリングジム2ケ所候補にして

体験コースで受けてみました。

 


 

最初は高円寺にあるジム。

 

この時は妻は見学。

 


2212181 (10)


 

次の日 さらに家に近い方南町のジムに。

 

これは二人で体験。

 


2212181 (9)



高円寺のジムは方南町のジムより高さもあり

どちらかというと 壁を皆で共有する感じ。

「次 私行きます!」・・・的な。

 

 

方南町のジムは 壁は低いですか

難易度はこっちの方がありそう・・・。

平日の午前中だと人も少なく 壁面も多いので

それぞれの人が 専用?みたいな感じで壁を使えます。

 

 

2212181 (1)



・・・で 

どちらもスタッフやお客さんの感じもフレンドリーで良かったのですが


家からも歩いて行けて午前中からやっているので

方南町の方に入会しました。

 

 


私は 中学生の時器械体操をしていて

(当時 広島で個人総合一位でした)

今年筋トレもしてるし

なんとなく・・・できるじゃない?・・・と

40年前の過去の栄光に根拠のない少しの自信があったのですが

やってみて いとも簡単にその自信は崩れました。

 

 

 

もちろんその当時の自分がやっていれば

また違ったのかもしれませんが

40年経ったおっさんの体は・・・

筋力もそうですが からだの使い方も思うように動かず・・・

「力」だけじゃないんですね・・・。


全日本女子の森 秋彩さんなんか見てると特にそう思います。

 



 

 


それに引き換え 妻が何気に上手いし 素質がある


ジムの人にも「登り方がきれい 上手いですよ」と言われていた。

 


2212181 (8)



本人曰く

「だてに 子どもの時木登りして育ってないからねっ!」

もともと運動神経は良いと思っていたけど

本人も楽しいようで ジムの会員になって平日の午前中

結構行くようにしている。


・・・あっという間に 上手くなっているかも。

 



それはそれで体を使う趣味ができて良かったし

先に進んだ妻に教えてもらえた方がいい。

 

 

それにしても 私が休みの日の午前中 

一緒にクライミングに行った帰りに

昼食で町中華や焼肉屋でビール・・・というのも

運動としては・・・・チャラ・・・いや・・・それ以下。。。

・・・なんですよね・・・。

 

 

 

まぁ楽しいからいいか。

 




 

Category: 山歩き

tb 0 : cm 0   

帰省した長男と紅葉デイキャンプ@道志の森キャンプ場 

11月の半ば 鹿児島から長男が帰省してきたので

「ハイキングとデイキャンどっちがいい?」と聞くと

「デイキャン」という答えで


息子は初めての 道志の森キャンプ場に行くことに。

 

 

2212151 (19)



天気は曇り・・・のはずでしたが

道志に近づくと フロントガラスには雨粒が・・・・・。

 


キャンプ場に入る前に 道の駅に寄りました。

 

 

キャンプ場内は 紅葉だからか 平日にしては人がいる感じ


お気に入りの場所は先客があったので もう少し上がったところにしました。



 2212151 (23)



2212151 (26)



2212151 (24)



 2212151 (22)



炭にほったらかし着火をして

15分ほど待ちます・・・前回新戸では鎮火しましたが・・・)


木もあるから小雨程度ならそのままでいいか・・・と準備したのですが

そのうち少し降ってきたので やっぱりタープを張ることにしました。



 2212151 (25)

 

サッと張って調理続行

 

炭もイイ感じに火がつきました。

 


まずは 家でマリネしてきた豚肉を焼きます。

 

 

調理は息子担当

(息子の髪は前の日に 店で私がカットしました)


2212151 (2)



2212151 (1)

 


美味しく焼けました。


2212151 (28)

 


切るのはナイフよりハサミが簡単です。

 

2212151 (3)



3人なので 2枚ペロっと食べて

 

2212151 (4)

 

 


お次は 息子が鹿児島から持って来てくれた黒豚ソーセージ


 2212151 (6)

 


いい感じに焼けて メチャ美味かった!

 

 2212151 (5)

 



ハイっ!お次はピザ!

一枚目はジェノベーゼ


2212151 (7)



2212151 (8)



2212151 (9)

 


お約束の一枚目少し焼きすぎ・・・失敗・・・・


2212151 (10)



・・・・でも見た目より美味かった。


 2212151 (20)

 



二枚目は少し工夫して


ふっくら焼けて!大成功!!


 2212151 (13)

 


マルゲリータ美味し!!

 

 2212151 (14)

 


妻も息子も結構寒がっていた

(上着にカイロに小型ストーブ・・・まぁしっかり防寒具持って来てよかった

 ・・・けど 私はそんなに寒さを感じないのは・・・なぜ?)



2212151 (27)

 


一息入れて 

息子が持って来てくれたスイートポテトと一緒にコーヒータイム。

 

2212151 (21)


これまた美味かった!


 

 2212151 (15)


 

あまりゆっくり・・・とはできなかったけど

もう終盤の紅葉と美味しい時間でいいデイキャンでした。



 2212151 (18)

 

後からわかったのですが

道志の森キャンプ場は 行った次の日から冬期止水期間に入りました。

ギリギリセーフ!だったようです。

 

 

 

 

 

 

Category: キャンプ

tb 0 : cm 0   

高尾山から陣馬山までテント泊荷物を持っての縦走 ③ 

<高尾山~陣馬山縦走後 の続き>


 


1450 ヤマップ予定より早く下山できたものの

自分の希望より30分くらい遅く高尾山口を出発


2212092 (9)



新戸キャンプ場を目指します。

 

ナビでは40分程度

途中で食材の買い物をしてから向かいます。

 

 

1600キャンプ場到着。


 2212092 (1)

 


受付で「今日は火曜日だけど人が多いよ」と言われたが


ほんとに・・・平日じゃないくらいの人・・・。

 

 

でも今日は あと飯食べて寝るだけなので

適当な場所を探し 早々に決めました。

 

 

両隣ともバイクソロキャンパー。


挨拶したら お二方ともいい人だった。


2212091 (2)

 


バイクから荷物を下ろして


2212092 (2)



サッとテント設営。


 2212092 (3)

 


2212092 (4)




なんとか日暮れまでに準備できてよかった。


 2212092 (5)

 


寒くなるかと炭をおこしたが

登山の疲れか椅子に座るとそのまま ほんの少し寝たようで・・・


目を開けると 炭が鎮火・・・・・・。

 

2212092 (6)



えっ。。。。。


持ってきたのはオガ炭

オガ炭はなかなか火付きが悪いので 

一度鎮火するともう一度火種を作らないとそう簡単につかない・・・。

 

もう周りは真っ暗で

着火剤は持ってきてないし・・・

スーパーでもらってきた段ボールを火種にすることも出来たけど


面倒だし 思ったほど寒くないので 炭火はあきらめて

ガスで料理することにした。

(・・・とりあえずガス持ってきておいてよかった・・・)

 

 

晩飯は 以前から決めていたすき焼き!

 

一人ですき焼きって 家族に怒られないかって言われそうですが

家族はあまりすき焼き好きではないので

こういう時 思う存分楽しみます。

 


登山の後半は すき焼き・・すき焼き・・・と頑張れた。

 

 

ヘッドライト付けてランタン付けて 調理開始!

ビールも開始!!



 2212092 (7)

 


いや~~~~少しいい肉買って 

ほんとに申し訳ないくらい美味しかった!!


2212092 (8)

 


うどんで〆て。大満足!!

 

 2212093 (2)



周りは 晩飯で盛り上がっていた1900過ぎ

洗い物すませて もう寝ようか

妻にLINEしたら 

さすがに驚かれたのと

「皆既月食は見た?」と言われ

そうか・・・・と とりあえず外に出て月食を眺め

疲れには勝てず早々に寝袋に入った。

 

 

速攻で寝られるかと思ったが あまりに疲れすぎてか寝付けず

2200頃トイレに行ってから寝付けました。

 

 

5時 少し寒く目が覚めた。

前日の疲労で寝起きがどうかと思ったけど

どこも痛みはなく 寝て回復したようでスッキリしている

 

 

・・・とは言っても

寝袋が気持ちよく6時半くらいまでごろごろして朝飯。



2212093 (6)

 


今回 寝床は

上下アルミ処理されたマット

結露の水からの予防で タイベックのシュラフカバーを使用

寝袋は 封筒型のライトダウンシュラフキルトタイプのダウンシュラフ

あとサーモライトのインナー入れて ダウンパンツライトダウン着て寝たら

少し暑いくらいで


途中でインナー外して ダウンパンツも脱ぎました。


2000m前後の晩秋のテント泊登山ならこれでいけそう・・・かな。

 

 2212091 (1)

 

 


朝飯は きつねうどん。


スーパーで最小数の卵が4個パックで

前日のすき焼きで2個使い 朝飯で2

どうでもいいけど 2個使いは贅沢な気持ちになる

 

 

朝は寒いので 調理は前室でして 


2212093 (3)



テント内で食べた。


2212093 (4)

 (ダウンソックスは暖かい)



コーヒーは前日の縦走で飲まなかったインスタントコーヒーと

これまた前日の行動食で持って行っていたチョコレート。


2212093 (5)

 

サッと食べて 片付けにかかった。

 

 

 

 

水場に行く途中 前日も見ていたけど

気になっていた山岳テントを使っている バイクソロキャンパー。

 


前の日は 若いお兄ちゃんかと思っていたら

荷物片づけているのを見ると 多分私より年上の方で少しびっくり。

 

2212093 (7)



ビックリついでに通り際「そのテントカッコイイですね」と声をかけた。

 

「あっ テントですか。昔 山登りしてたのでね」

「私も 最近山登りはじめて 山岳テント探してるんです」

・・・といろいろテントの使用感など丁寧に教えてくれた。

 


もちろんプライベートなことは何も聞いていないけど

バイクといい キャンプスタイルといい

なんだか こういうふうに年を重ねたいな・・・という見本のような方でした。

カッコいい。

 

 

思いのほか話が盛り上がり

洗い物して 私も撤収。

 

 

荷物も少ないので撤収も早く終わった。

 

 2212093 (8)

 


900 キャンプ場を後にして

1100には帰宅。

 


帰宅後風呂に入り 昼飯は 私の希望で下北の「茄子おやじ」


2212093 (1)

 

23人待ったけど やはりここのカレーとビール・・・

疲れた体に・・・美味い。

 

 

これで 無事今年の目標山行 終了しました。





Category: 山歩き

tb 0 : cm 0   

高尾山から陣馬山までテント泊荷物を持っての縦走 ② 

の続き>


さて陣馬山まで縦走開始!


先ずは 城山を目指します。

 


2211281 (48)




2211281 (49)




2211281 (16)




2211281 (50)



道は 整備されているし案内標識も多いのでわかりやすい。


 

 2211281 (51)




ルートは 


高尾登山口(標高190m)

高尾山山頂(595m)

城山(670m)

景信山(727m)

陣馬山(857m)


なので 最初の高尾山山頂までが一番登りの高低差があり

あとは 100mくらいの下って登ってを3繰り返します。

 


ネットでは 

陣馬山から高尾山に向かう方が楽と書いてあるものが多かったのですが

いろんな理由から私は高尾山からのコースにしました。

 



2211281 (55)



2211281 (17)

 


<一丁平>に到着 


 2211281 (52)

 


一丁平は開けていて トイレもあってあずま屋やベンチもあります。


2211281 (18)



2211281 (19)



今回トレイルランニングの人が意外に多く

ここで水を汲んでまた走っていました。

 


一丁平を越えると また登り始めます。

 

2211281 (53)

 


2211281 (54)




高尾山で エネルギー十分と思っていたのですが

やはり登りになると 荷物の重さで息が上がるのでペースを緩めます。

 

 2211281 (20)




じわりじわりと登りながら 820 小仏城山到着


2211281 (57)



2211281 (56)



茶屋は閉まっていましたが 名物の天狗はお出迎え。

 

2211281 (59)



やはり高尾山より紅葉がすすんでいる様子


 2211281 (58)

 


先を急ぐので 休憩なく景信山を目指します。

 

 2211281 (60)

 


今度は小仏峠まで下ります。


 2211281 (61)

 


落ち葉のクッションが足に優しい。


2211281 (21)






 2211281 (62)


 

2211281 (22)




小仏峠を越えると また景信山まで登りに入ります。


2211281 (23)


 

 2211281 (63)



今回の縦走で 一番きつかったのは

小仏から景信山までの登りだったかもしれません。



 2211281 (24)

 

表示も 今までの距離より これからの方が長いというのと

わりあい短い急登が続くので 荷物の重さもこたえて足が張ってきます。


努めて息を大きく吐いて 息を整えていきました。


 2211281 (64)

 


いつもトレーニングでしているランジより辛い感じでした。

 

どうにかこらえながら もうひと踏ん張り。



2211281 (65)



 

 2211281 (66)



 

915景信山到着。

 

 2211281 (25)



ここで約半分になります。

 


2211281 (67)


 

本当は ここでコーヒータイムと思っていたのですが

コーヒーは利尿作用があるのでやめて 


2211281 (68)



持っていた水でスポドリの粉を溶き補充

景色を見て ひと休み。


 2211281 (69)

 



景信山って 鬼滅の霞柱 時透無一郎の出身地・・・。


山登りするまで知りませんでした・・・何気にアニメの聖地なんだ・・・。

(ちなみに 次男は柱の中で無一郎が一番好きだと聞いていました

なんと来年挑戦したい雲取山は 炭治郎と禰豆子の出身地らしい

皆東京出身なんだね・・・・)

 

2211282 (26)


 

ここで行っておかないと このあと当分トイレがないのですが

見当たらないので 休憩しているトレランの男性に尋ねたら

「え~~~っと この下の方にあったはずだけど」と

優しい人で一緒に探してくれて無事場所がわかりました。

 

 

ほんと いい人が多いです。


2211281 (27)


 

930出発 あと半分頑張ろう!

 

やっと表示も 陣馬山までの距離の方が短くなりました。


 2211281 (70)

 


今回 何度かまき道(近道)がありました。

本当はそうでないほうが トレーニングになるかもしれないのですが

時間短縮のためにまき道を使いました。


 2211281 (28)

 


陣馬山からの街着のような格好でハイキングしている若いカップルが

すれ違った後 彼女の方が「・・・すごい荷物だね」と言っているのが聞こえた・・・。


登山経験者は この荷物見てトレーニングかなと思われるかもしれないけど

知らない人が見たら・・・そりゃそうだよな・・・


こんな低山にこんな荷物持ってる人いないもんね・・・。



2211281 (72)



2211281 (73)



次目指す 明王峠まであと少し


陣馬山まで 下って登ってですが 標高差はさほどないので

城山→景信山までのようなきつさはありませんでした。


2211281 (71)



2211281 (29)

 

 


・・・が さすがに荷物の重さと疲労で 何でもない登りもきつく感じます。

 

 

2211281 (74)

 



1045 明王峠到着


 2211281 (75)

 


重い荷物の為 ショルダーのこすれで鎖骨あたりが痛い・・・。

荷物を下ろしてトイレ休憩。

 

 

あとは陣馬山までラストスパート!


 2211281 (30)

 


陣馬山までの登り・・・やはり後半の登りはきつい・・・。


 

「残り0.4km」の表示で登り坂も少しスピード上がる。

 

2211281 (31)


 

2211281 (76)



ゴールも近いと 紅葉見る余裕も。


2211281 (77)



・・・・あと少し


2211281 (78)


1150 陣馬山山頂到着!

 

 

前回 陣馬山に来た時とは大違いの快晴。

 

 

富士山も見えました。


 2211281 (2)

 


山頂は紅葉シーズンなので 登山客も多い。

まぁそのほとんどは年配の方々。


2211281 (80)


 

茶屋で また陣馬うどんでもと思っていたけど

客の多さにあきらめ


2211281 (1)




前回座ったウッドデッキに少しスペースが空いていたので

そこで持ってきおむすびとポットに残った白湯。


2211281 (3)


 

・・・でもこの白湯が何気に滲みて・・・美味かった。

おむすび1個残しておいて正解だった。

 


 2211281 (4)

 


休憩もそこそこに 12時過ぎ下山開始。

 

2211281 (5)



2211281 (6)

(来年 テント泊で登りたい雲取山も見えました)



下山前 山頂で写真を撮っていたら 

30代くらい一人の女性に「写真撮ってください」と頼まれた。

一人で登山する女性も多いんだな・・・。

 


下山しながら 私も撮ってもらえばよかったかな・・・と少し後悔。


 2211281 (7)

 


とえあえず 予定より早めに陣馬山まで着いて


早く下らないと・・・という気持ちが急いていたので

そんな気持ちにもならなかったのかもしれない・・・。

 


 2211281 (32)



陣馬山の下山も 前回妻と来た時と同じコースで降りたので

写真は少な目。


道もわかるので下山スピードも上がって 数組の下山登山者を越して歩いた。

 


途中の茶畑が 前回来た時よりきれいに刈られていた。

 

 2211281 (8)

 

 

前回ナビと逆に行った陣馬の湯方面ではなく 

今回はナビ通り藤野駅方面に行くことにした。

 

 2211281 (33)

 


この辺からは舗装路ですでに登山道という感じではない。

しばらく歩くと 前回温泉から降りてきた道と合流した。

 

 

前回梅干を買った無人販売も通過して


1310 陣馬山登山口到着


 2211281 (10)

 


画像では見えないけど 丁度登山口あたりに着いた時

少し強い風が吹いて舞った葉が ゴール!と紙吹雪を飛ばしてくれているようでした。

 

 2211281 (9)

 


・・・で 予定より早めに下山できたのですが

13時だいのバスはなく 藤野駅まで歩くことに

 

2211281 (34)



 

下山の安心感から 足が重く疲れも出てきて

藤野駅までの30分程度が・・・長かった・・・。

 

 

1340藤野駅到着



ヤマップの予定より1時間40分くらい早く陣馬登山口バス停に到着

休憩の合計を30分とするとヤマップの予定より2時間10分くらい早かった



頑張ったな。。。と自画自賛 


2211283 (2)


2211283 (1)


22112813(37).jpg




藤野→高尾→(JRから京王線に乗り換えて)高尾山口


確認不足だったけど 藤野から高尾に行くJRがなんと1時間に2本程度!

 

運よく次来るのが1404だったので

そんなに時間が空かずホームのベンチで待つことに。

 


2211281 (35)


軽い達成感と充実感を味わいながら・・・。

 

 

それにしても歩いて7時間半の道のりを 正味わずか20分程度で戻れるとは

やはり電車ってすごいな・・・と思いながら電車に乗り  


乗り換え含め30分程



1440高尾山口到着。

 

 2211282.jpg


先ずは 無事戻れてよかった。

 


荷物を整理して 今度はバイクで新戸キャンプ場に


予定よりは早く着いたけど 本来の予定では1430には高尾山口を出たかった

急がないと日が暮れてしまう・・・と思いながら・・・・。


に続く)

 

 

 

Category: 山歩き

tb 0 : cm 0