バンクシー展に行ってきました!
自由が丘のマンツーマン美容室アル―アルーの中原幸信です。
6月末の話ではありますが
横浜の「バンクシー展」に行ってきました。
チケットはWebで予約制でしたが 楽に取れました。
これだけ バンクシーの作品を一堂に見れることも
そうないことだと思います。
バンクシーに関しては
私は作品が「好き」というだけで
そこに深い意味はありません。
少なくとも私がこういう業種についたきっかけは
テレビ番組よりCMが好きだったという
わりとキャッチ―な内容に引き込まれる感があり。
パッと見てメッセージ性の強い
ポスターのような作品に ひかれるので
まさにバンクシーの作品は
頭で考えなくても
肌感覚で そのメッセージが伝わってくる作品です。
彼自身が
芸術を売り物にすることを拒んでいるような内容をよく目にしますが
実際 作品は超高額な値段がつき
こうして多くの人がお金を払って見に来て
グッズまで作られていることには
本人の意図とは全く違ったことなのかそれともそういう策略なのか
知ったことではありません。
まぁ 村上隆さんのように
「売れない芸術はダメだ」とはっきり言った方が
パトロンのつきにくい現代においては
実際に「売れる」ということが
芸術活動の継続につながるのだと思うので
私には 納得しやすいし
私も美容師・・・というなんとなく
「アーティスト」とも言われる業界にいますけど
やはりお客様がきてくれて お金をいただくから
私も営業を継続できるわけですから
いくら 理想的な信念があっても
「売れない」作品では
注目すらされないことになると思うのです。
今回は スマホのアプリで
作品ごとの解説を聞くことができて
私は一作ずつ聞いてみていましたが
館内の空調がとても寒くて
「先に出るからね」と私が半分くらいまで観たころに
妻が体を震わせながら言ってきました。
(美術館に行くと先に見終わっているのはいつものことなのですが)
私は ゆっくりずっと見ていても楽しい作品でしたし
ストリート作品の質感も リアルに感じられました。
後半は 映像や空間的な展示が多くて
私はそれにはあまり興味がなく
ざっと見れて 間もなく私も外に出ました。
さすがに 私も体が冷えたので 二人で温かいラーメンを食べて帰りました。
私のお気に入りのボブルビーバックも
2種類のバンクシー作品のステッカーを貼っています。
バンクシー自身 こうしてステッカーとして売られることも
不本意なのかもしれませんが
まぁ私は 気に入って使わせてもらっています。
神出鬼没。
これからも いろんなところで
面白い作品を作っていくんでしょうね。
<バンクシー展に関してのYouTubeがあったので貼りつけておきます>
Category: 日記
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